第63回日本弁護士連合会人権擁護大会シンポジウム第２分科会 「超高齢社会における消費者被害の予防と救済を考える～誰一人取り残さない社会をめざして～」

【１２時３０分】
　開会挨拶：原 章夫 弁護士（日本弁護士連合会副会長）

【１２時３５分～１３時１５分】
　第Ⅰ部　問題提起（被害の実態、今後の社会変化）
　　１　被害実態の報告【各１０分】

　　（１）地域包括支援センターにおける消費者被害について
　　　・多田 充宏 氏（岡山市中区地域包括支援センター センター長）

　　（２）狙われる！高齢者～相談現場からの考察～
　　　・矢吹 香月 氏（岡山県消費生活センター 消費者教育コーディネーター）
　　（３）高齢者の消費者事件に思うこと
　　　・中村 新造 弁護士（日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員）

　   ２　統計資料に基づく客観的な状況の報告～高齢化社会の現状～【１０分】
　    ・藤村 元気 弁護士（本分科会実行委員）

―休憩（１０分程度）―

【１３時２５分～１５時２５分】
　第Ⅱ部　現在の取組と対策（主に見守りについて）
　　１　現在の行政の取組～消費者及び地域社会福祉の観点から【６０分】
　　司会＝聞き手：拝師 徳彦 弁護士（本分科会実行委員）
　　・阿部 龍斗 氏（消費者庁地方協力課課長補佐）
　　・唐木 啓介 氏（厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自律支援室長／地域共生推進室長）
　　※一部、下記実行委員による「消費者被害の見守りに関するアンケート調査」の報告を行います。
　　・川本 真聖 弁護士（本分科会実行委員）

　   ２　全国リレー報告：各地の地域見守りネットワーク【６０分】
　　ＭＣ：小林 由紀 弁護士（本分科会実行委員）
　　コメンテーター：
　　・多田 充宏 氏（岡山市中区地域包括支援センター センター長）
　　・矢吹 香月 氏（岡山県消費生活センター 消費者教育コーディネーター）
　　中継：
　　・野村 裕子 氏（北海道士別地区広域消費生活センター 消費生活相談員）
         ・明 　知孝 氏（南さつま市産業おこし部商工水産課商工振興係）
         ・澤登 久雄 氏（社会医療法人財団 仁医会 牧田総合病院 地域ささえあいセンターセンター長・みま～も発起人）        　　・堂本 敏雄 氏（一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会ＣＶＳ部会セーフティステーション活動推進委員会委員長）         ・三田 拓史 氏（野洲市市民部市民生活相談課職員）
         ・佐藤 秀宜 氏（大崎市総務部市政情報課長兼消費生活センター長）

―休憩（１０分程度）―