Philippine-Japan Law Conference 2021「日比家族法および国籍法の比較」
日本の弁護士が渉外事件で取り扱うことの多い国の一つがフィリピンです。しかし、法制度の違いにより、実務上多くの課題に直面することがあります。こうした課題を把握しつつ、的確にアドバイスをしたり、事件処理を進めるにはフィリピン法制度の適切な理解が不可欠です。
そこで、日本弁護士連合会とフィリピン統一弁護士会は、こうした問題への取り組みを活性化し、よりよいリーガルサービスの提供を目指すため、共同ウェビナーを開催いたします。
日本とフィリピンの弁護士から、それぞれの国における国籍取得手続や嫡出子・非嫡出子の親子関係および認知に関する家族法についてご紹介します。
フィリピン人と日本人の国際結婚に伴う法律問題、JFC(日本人とフィリピン人の親から生まれた子どもたち)問題、人身取引問題等、個人を対象とするフィリピン関連法律案件に取り組んでいる方、またこれらの案件にご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください!
日時 |
2021年9月27日(月)14時30分~18時00分(日本時間) ※休憩を含む |
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場所 | Zoomによるオンライン開催 |
参加費・受講料 | 無料 |
参加対象・人数 |
日弁連およびフィリピン統一弁護士会会員、日本およびフィリピンの各関係機関、司法修習生等(500人まで) |
講師・内容(予定) |
◯開会挨拶 フィリピン統一弁護士会および日弁連会長
【講師】橘高真佐美会員(法律サービス展開本部国際業務推進センター委員) (休憩)
◯セッション2「国籍法」
【講師】近藤博徳会員(人権擁護委員会難民国籍特別部会特別委嘱委員)
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申込方法 |
下記申込み期限までに、WEB申込フォームに必要事項をご入力ください。 申込期限:2021年9月21日(火) 定員:500名(申込順)
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使用言語 | 日本語および英語(※同時通訳あり) |
同時通訳のご利用方法 |
使用言語は日本語および英語です。
通訳サービスinterprefyを使用しての日英同時通訳をご利用いただけます。
利用方法の詳細は、 専用アプリをダウンロードの上、スマートフォン等でご利用いただくことを推奨いたします。
【スマートフォン等に専用アプリをダウンロードしてご利用いただく場合】 ①アプリをダウンロード 下記二次元バーコードから「Google Play Store」、または「App Store」にアクセスいただくか、「interprefy」で検索して、ダウンロードして下さい。※無料
②ログインページでトークンを入力してください。トークンは、参加申し込みいただいた方にメールでお知らせいたします。 ③アプリ上で、お聞きになりたい言語を選択して下さい。 ※ご注意 ・有線イヤホンのご利用を推奨します。Bluetooth等の無線イヤホンは推奨しておりません。 ・Wi-Fi・キャリアの電波強度が不十分な環境下ではノイズが発生したり、切断したりする可能性があります。 ・アプリが最新版であることをご確認ください。また、音声が聞こえない場合にはアプリを再起動してください。
【パソコンのブラウザからご利用いただく場合】 ①二次元バーコードもしくは下記リンクからログインして下さい。※Google Chrome推奨 もしくは、「interprefy」で検索>ホームページ>Log in
②ログインページでトークンを入力してください。トークンは、参加申し込みいただいた方にメールでお知らせいたします。 ③お聞きになりたい言語を選択し、「セッションに接続」をクリックしてください。 ※ご注意 ・interprefyのアプリをスマートフォン等にダウンロードした上でご利用いただくことを推奨します。 ・Webブラウザから利用される場合は、Google Chromeからアクセスすることを推奨します。 |
主催 | フィリピン統一弁護士会、日本弁護士連合会 |
後援 | 外国人ローヤリングネットワーク |
備考 |
【注意事項】
■ 本セミナーへのご参加には以下の機材および環境が必要です。
■ Zoomウェビナーについて
■ 当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずセミナーを中止する可能性があります。また、PC環境・通信状況等の不具合については日弁連では責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 企画部国際課
TEL 03-3580-9741 |
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