京都コングレスにおいて日弁連が主催・関与したサイドイベント(Ancillary Meeting)

日弁連は、2021年3月7日(日)から3月12日(金)までの京都コングレスの開催期間中、京都国立国際会館において、京都コングレスの参加者を対象に、以下のサイドイベントを主催および共催並びに後援しました。


犯罪防止・刑事司法や人権に関する様々な分野に関して、国連関係者・政府関係者・有識者・NGO関係者等とともに議論を行いました。サイドイベントの模様は、国連HPからアーカイブ映像を視聴いただけます。


<日弁連が主催するサイドイベントのスケジュール>

開催日 時間 場所 サイドイベント名称(日本語)
3月9日(火) 9時00分~10時30分 1階会議室C-2 arrow_orange.png刑事手続における司法アクセスの在り方―実効的な弁護人による援助とは
3月10日(水) 9時00分~10時30分 1階会議室C-2 arrow_orange.png死刑廃止に向けて―国際社会における死刑廃止へ向けた取組とアジア・太平洋地域における現状、そしてその課題
3月11日(木) 9時00分~10時30分 2階会議室B-2 arrow_orange.png法教育により、市民の社会課題解決力の向上と法の支配に対する理解の促進をはかる方法
16時30分~18時00分 1階会議室C-2 arrow_orange.png被害者の刑事手続への参加とリーガルアクセス
16時30分~18時00分 1階会議室E arrow_orange.png国際人権基準から見た終身刑および釈放の条件と手続の在り方
3月12日(金) 9時00分~10時30分 2階会議室B-2 arrow_orange.png弁護士の役割に関する基本原則採択30周年―現在の役割と課題



<日弁連が共催または後援するサイドイベントのスケジュール>


開催日 時間 場所 サイドイベント名称(日本語)
3月9日(火) 9時00分~10時30分 2階会議室B-2 【日本司法支援センター主催】
誰ひとり取り残さない 司法アクセスを全ての人へ―法的ニーズ調査、依頼者中心型アプローチおよび司法ソーシャルワークに関する世界的視点―
11時30分~13時00分 2階会議室B-2 【Penal Reform International主催】
arrow_orange.png終身刑:世界における実施状況とそれに対して何をすべきか
3月11日(木) 11時30分~13時00分 2階会議室A 【法務省主催】
arrow_orange.png日本における法教育に関する取組
16時30分~17時30分 2階会議室B-2 【法務省主催】
arrow_orange.png法の支配と国際仲裁・調停



イベント名称 Developing strategies and theory for effective legal aid in criminal justice processes
刑事手続における司法アクセスの在り方―実効的な弁護人による援助とは
日時 2021年3月9日(火)9時00分~10時30分
会場 国立京都国際会館1階会議室C-2
参加対象 京都コングレス参加者のみ
内容 (1) 日弁連の取組報告

(2) 日本の刑事領域の司法アクセスの現状に関する報告

(3) 司法アクセスの国際的潮流に関する報告

スピーカー:

・Ed Cape 氏(イギリス・西イングランド大学教授)

・Zaza Namoradze 氏(オープンソサエティジャスティスイニシアチブ、ベルリンオフィスディレクター)

・田淵 浩二 氏(九州大学法学部教授)

・秋田 真志 会員(日弁連刑事弁護センター委員長、大阪弁護士会)

(4) 質疑応答

主催 日本弁護士連合会
共催 オープン・ソサエティ財団(Open Society Foundations(OSF))
詳細情報(英語)、配付資料およびアーカイブ映像 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;1.1MB)

icon_page.pngアーカイブ映像


イベント名称 Life Imprisonment: the use of it internationally and what is to be done
終身刑:世界における実施状況とそれに対して何をすべきか
日時 2021年3月9日(火)11時30分~13時00分
会場 国立京都国際会館2階会議室B-2
内容 現在、終身刑は少なくとも183の国や地域で法律上定められており、多くの場合最高刑として位置付けられている。近年では終身刑の数が急増しているとの報告がなされており、この状況は終身刑の適用を制限するなどの刑事政策上の改革がなされない限り変わらないとみられている。

本イベントでは、終身刑受刑者の人数が急増している実態や、終身刑の適用・実施に関する課題を人権や矯正実務の観点から検証する。また、国際人権基準に則って終身刑の適用件数を制限し処遇を改善することで、終身刑制度の変革に向けた実践的な提案を行う。

主催 Penal Reform International (PRI)
共催 ノッティンガム大学、日本弁護士連合会
詳細情報(英語) icon_page.pngウェブサイト


イベント名称 Towards Abolition of Capital Punishment: Global Efforts to End Capital Punishment and Challenges Confronting Asia-Pacific Region
死刑廃止に向けて―国際社会における死刑廃止へ向けた取組とアジア・太平洋地域における現状、そしてその課題
日時 2021年3月10日(水)9時00分~10時30分
会場 国立京都国際会館1階会議室C-2
内容 (1) 日本における死刑制度廃止に向けた取組に関する報告

(2) 世界から見たアジア太平洋地域の死刑制度廃止の状況に関する報告

(3) 終身刑に関する近時の諸問題に関する報告

スピーカー:

・Julian McMahon 氏(Senior Counsel in Melbourne、 Former President of Capital Punishment Justice Project)

・Maxime Delhomme 氏 (Union Internationale des Avocats Special Delegate for the 14th Crime Congress、 Former President of the UIA Criminal Law commission)

・小川原 優之 会員(日弁連死刑廃止および関連する刑罰制度改革実現本部事務局長、第二東京弁護士会)

この他、駐日欧州連合代表部からも登壇予定。

主催 日本弁護士連合会
共催 国際弁護士連盟(Union Internationale des Avocats(UIA))

在日オーストラリア大使館

後援 駐日欧州連合代表部
詳細情報(英語)および配付資料 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;471KB)


イベント名称 Methods for improving citizens' ability to solve social problems and to promote understanding of the rule of law through law-related education
法教育により、市民の社会課題解決力の向上と法の支配に対する理解の促進をはかる方法
日時 2021年3月11日(木)9時00分~10時30分
会場 国立京都国際会館2階会議室B-2
内容

(1) UNODCの考える「法の支配」を促進する教育に関する報告
Gilberto Durete 氏(UNODC シニアコンサルタント)

(2) 日弁連の「法の支配」を促進する教育に関する取組に関する報告
荒川 武志 会員(日弁連市民のための法教育委員会事務局長、愛知県弁護士会)
春田 久美子 会員(日弁連市民のための法教育委員会委員、福岡県弁護士会)

(3) 質疑応答
モデレーター:塩川 泰子 会員(日弁連市民のための法教育委員会委員、第二東京弁護士会)

主催 日本弁護士連合会
共催 国連薬物犯罪事務所(UNODC)
詳細情報(英語)および配付資料 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;2.5MB)


イベント名称 Initiatives for Law-Related Education in Japan
日本における法教育に関する取組
日時 2021年3月11日(木)11時30分~13時00分
会場 国立京都国際会館2階会議室A
内容 法遵守の文化の醸成、法の支配の促進に当たってのグッドプラクティスとして、我が国で実践している法教育普及のための取組などを紹介する。

(1) 講演
静岡大学教育学部教授 磯山 恭子 氏

(2) 日本における法教育の取組の紹介
法務省
最高裁判所
日本弁護士連合会

(3) 法教育授業の実践状況の紹介・ビデオクリップ上映
①ルール作り
京都府立莵道高等学校教諭 野畑 毅 氏
②刑事模擬裁判
筑波大学付属駒場中・高等学校教諭 小貫 篤 氏

主催 法務省
共催 最高裁判所、日本弁護士連合会
詳細情報(英語)および配付資料

icon_page.png京都コングレスオンラインポータル

icon_pdf.gifチラシ


イベント名称 Victim's Participation for Criminal Proceedings and Access to Justice
被害者の刑事手続への参加とリーガルアクセス
日時 2021年3月11日(木)16時30分~18時00分
会場 国立京都国際会館1階会議室C-2
内容 (1) 日本における被害者参加制度および被害者のための弁護士の役割関する報告

スピーカー:

望月 晶子 氏(日弁連犯罪被害者支援委員会委員、NPO法人レイプクライシスセンターTSUBOMI代表理事)

(2) 欧州・アジア等における被害者支援についての報告

スピーカー:

・Sami Nevala 氏(European Union Agency for Fundamental Rights(FRA)自由と正義部門統計・調査部長)

・Aarne Kinnunen 氏(フィンランド法務省)

・Michael O'Connell 氏(世界被害者学会事務局長)

(3) パネルディスカッション「各国の被害者支援等について」、質疑応答

主催 日本弁護士連合会
後援 世界被害者学会(World Society of Victimology(WSV))

国連ヨーロッパ犯罪防止研究所(The European Institute for Crime Prevention and Control、affiliated with the United Nations (HEUNI))

詳細情報(英語)、配付資料およびアーカイブ映像 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;1.6MB)

icon_page.pngアーカイブ映像


イベント名称 Life Imprisonment and International Human Rights Standards: Prerequisites and effective procedures for release in Asia
国際人権基準から見た終身刑および釈放の条件と手続の在り方
日時 2021年3月11日(木)16時30分~18時00分
会場 国立京都国際会館1階会議室E
内容 (1) 韓国の現状に関する報告

You-Jeong, Jeong氏(青山学院大学非常勤講師)

(2) 香港の現状に関する報告

Richard Tsoi 氏(Society for Community Organization)

(3) インドの現状に関する報告

Madhurima Dhanuka氏(Programme Head Prison Reforms Programme Commonwealth Human Rights Initiative)

(4) 日本の現状に関する報告

海渡 雄一会員(日弁連刑事拘禁制度改革実現本部委員、第二東京弁護士会)

桜井 昌司氏(布川事件元被告人)

(5) 質疑応答

主催 日本弁護士連合会
共催 刑罰改革インターナショナル(Penal Reform International(PRI))
詳細情報(英語)および配付資料 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;480KB)


イベント名称 The Rule of Law and International Arbitration/Mediation
法の支配と国際仲裁・調停
日時 2021年3月11日(木)16時30分~17時30分
会場 国立京都国際会館2階B-2
内容

司会:出井直樹(弁護士、小島国際法律事務所パートナー、JIDRC副理事長)

(1) 法の支配と国際仲裁・国際調停
道垣内正人(早稲田大学大学院法務研究科教授、JCAA執行理事)

(2) 日本における国際仲裁の活性化
小原淳見(弁護士、長島・大野・常松法律事務所パートナー、ICCA理事、JAA常務理事)

(3) 日本における国際調停の活性化
岡田春夫(京都国際調停センター(JIMC)センター長、JAA副理事長)

(4) 質疑応答

主催 法務省、日本弁護士連合会、公益社団法人日本仲裁人協会(JAA)
後援 一般社団法人日本国際紛争解決センター(JIDRC)、一般社団法人日本商事仲裁協会(JCAA)
詳細情報、配布資料、およびアーカイブ映像

icon_page.png法務省HP

icon_pdf.gifフライヤー(日本語) (PDFファイル;244KB)

icon_pdf.gifフライヤー(英語) (PDFファイル;628KB)

icon_page.pngアーカイブ映像(日本語音声)

icon_page.pngアーカイブ映像(英語音声)

イベント名称 30th Anniversary of the Basic Principles on Role of Lawyers: its Contemporary Role and Challenges
弁護士の役割に関する基本原則採択30周年―現在の役割と課題
日時 2021年3月12日(金)9時00分~10時30分
会場 会場 国立京都国際会館2階会議室B-2
内容(調整中) 弁護士の役割に関する基本原則の採択30周年を機に、この原則が各国でどのように実施されているのか、この原則を強化するためには何か必要なのかを、弁護士に対する攻撃の問題に取り組む国際的な法律家団体を集めて討論する。

スピーカー:

・Hon. Michael KIRBY 氏((Australia)Co-Chair、 International Bar Association's Human Rights Institute (IBA-HRI))

・Jacqueline SCOTT 氏((USA) Director General、 International Association of Lawyers’ Institute for the Rule of Law (UIA-IROL))

・Shyam DIVAN氏((India) Co-Chair、 Law Association for Asia and the Pacific’ Human Rights Section (LAWASIA-HRS))

主催 日本弁護士連合会
共催 国際弁護士連盟(Union Internationale des Avocats(UIA))
国際法曹協会(International Bar Association(IBA))
詳細情報(英語)、配付資料およびアーカイブ映像 icon_page.pngウェブサイト

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;1.3MB)

調査報告書 弁護士の役割に関する基本原則の30周年―基本原則が果たした役割と将来を展望する―

icon_pdf.gif日本語 (PDFファイル;888KB)

icon_pdf.gifEnglish (PDFファイル;486KB)

icon_page.pngアーカイブ映像