国際標準化の最新動向と必須判定~必須判定の今後の在り方を考える~(日本知的財産仲裁センター第23回シンポジウム)
日本弁護士連合会と日本弁理士会の共同事業である日本知的財産仲裁センター(JIPAC)は、1998年4月の発足以来、知的財産紛争に関する調停・仲裁をはじめJPドメイン名紛争処理に関する指針に基づく裁定、事業・研究開発等に影響を及ぼす可能性のある先行特許の質的内容について判定し知財紛争リスクの回避の指針を提供する事業適合性判定など、知的財産分野において弁護士・弁理士によるADR活動を広く展開しています。
同センターでは、1993年3月から毎年1回、知的財産に関するテーマを定めて公開シンポジウムを開催してきました。
今回開催する第23回シンポジウムは、「国際標準化の最新動向と必須判定~必須判定の今後の在り方を考える~」と題して開催いたします。
企業の知財担当者の方や知的財産保護の分野に関心をお持ちの一般の方、また紛争当事者の代理人として同センターをご活用いただくべき弁護士の多数のご参加を期待します。
日時 | 2021年2月16日(火) 15時00分~17時00分 |
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開催方法 | Zoomウェビナーによるオンライン開催 |
参加費・受講料 | 参加無料、事前申込制(インターネット) |
参加対象・人数 | 500名(先着) |
内容 |
◇第1部 講演
テーマ:「国際標準化の最新動向」 講師:前経済産業省国際標準課長 藤代 尚武 氏
◇第2部 講演 テーマ:「標準必須特許(SEP)とパテントプールの現状と将来について(アルダージの活動を通じて)」 講師:アルダージ株式会社代表取締役社長 遠藤 秀一 氏
◇第3部 パネルディスカッション テーマ:「パテントプールの必須判定の今後の在り方を考える」
パネリスト:前経済産業省国際標準課長 藤代 尚武 氏
注意事項等、詳細は |
申込方法 | 2021年1月6日~2月8日の間に以下リンクからお申込みください。 |
主催 | 日本知的財産仲裁センター(JIPAC) |
お問い合わせ先 |
日本知的財産仲裁センター TEL 03-3500-3793 |
個人情報取り扱いについての記載:
参加申込書にご記入いただいた個人情報は、このシンポジウムの運営に関する事務(参加人数把握、受付業務、受講管理)のみに使用いたします。
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