第6回公法系訴訟サマースクールを開催します!(@Zoomウェビナー)
日弁連では、公法系教育をより充実させ、将来の公法系訴訟を担う法曹を育成すべく、2015年より、全国の法科大学院生・修了生、実務家教員、研究者教員向けに、「公法系訴訟サマースクール」を実施しています(第1回神戸大学(2015年)、第2回早稲田大学(2016年)、第3回大阪大学(2017年)、第4回中央大学(2018年)、第5回名古屋大学(2019年))。
2020年は、立命館大学と共催し、Zoomウェビナーにて、「第6回公法系訴訟サマースクール」を開催することになりました。
一日目は、行政事件に専門的に取り組む弁護士からの事件報告を通して、行政事件の実際を学び、基礎力を付けることを目的とします。二日目は、事例問題(事前配布)をもとにしたディスカッション形式の講義と通して、応用力・実践力を上げることを目的とします。
例年、大変好評の企画です。ぜひご参加ください!
日時 |
2020年9月4日(金) 13時30分~17時 9月5日(土) 9時15分~12時30分 |
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場所 |
Zoomウェビナーによるオンライン形式にて開催いたします。 お申込みいただいた方に参加URLをお送りいたします。 |
参加費 |
無料 |
参加対象 |
法科大学院生、修了生、教員の方など |
申込方法 |
以下のWEBフォームからご応募ください。
FAXでもお申し込みいただけます。詳細は、チラシ裏面をお読みください。
FAX送信先:03-3580-9899 ※申込期限:8月27日(木)→9月3日(木)正午まで延長します。 ※定員に達し次第、申込みを締め切ります。 |
内容および講師(予定) |
1日目 ●行政事件に専門的に取り組む弁護士からの事件報告を通して、行政事件の実際を学び、基礎力を付ける 【1】「表現の不自由展・その後」をどのようにして再開させたか 弁護士 中谷 雄二 (愛知県)
【2】ふるさと納税訴訟最判の論点 弁護士 阿部 泰隆 (兵庫県/日弁連行政問題対応センター委員)
2日目 ●事例問題(事前配布)をもとにしたディスカッション形式の講義と通して、応用力・実践力を上げる 【1】行政訴訟における主張構成の方法 ・立命館大学大学院法務研究科教授 北村 和生 ・神戸大学大学院法学研究科教授 中川 丈久 ・弁護士/滋賀 矢田圭 ・コーディネーター 弁護士/大阪 濱 和哲
【2】憲法訴訟における主張構成の方法 ・立命館大学大学院法務研究科教授 市川 正人 ・大阪大学大学院高等司法研究科教授 松本 和彦 ・弁護士/京都 和田 浩 ・コーディネーター 弁護士/京都 湯川 二朗
※Zoom参加URLのご連絡および事例の事前配布に当たっては、お申込みの際にメールアドレスをご教示いただく必要があります。 |
主催 | 日本弁護士連合会・立命館大学大学院法務研究科 |
後援 | ぎょうべんネット(行政関係事件専門弁護士ネットワーク) |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 法制部法制第一課 |
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