市民集会「刑事法廷内における手錠・腰縄問題を考える」
日本では、被疑者・被告人が刑事法廷内に入廷又は退廷する際、手錠・腰縄をされたままであることが多く、無罪推定の観点などから問題であると考えられます。日弁連では、2019年10月に「刑事法廷内における入退廷時に被疑者又は被告人に手錠・腰縄を使用しないことを求める意見書」を公表いたしました。本市民集会では、えん罪被害者であり、その後自身の経験を社会に伝える活動をしておられるミュージシャンのSUN-DYU氏、また元裁判官の水野智幸弁護士を迎えてお話を伺うとともに、劇団往来による寸劇やSUN-DYU氏による歌なども交えて、この問題について皆さんと一緒に考えます。
ぜひ奮ってご参加ください。
日時 |
2020年1月20日(月)18時00分~19時30分 |
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場所 |
弁護士会館17階 1701会議室 |
参加費・受講料 |
参加費無料 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます。 |
内容 |
・基調報告 日弁連人権擁護委員会委員 ・寸劇 「それって必要?法廷内の手錠・腰縄」(劇団往来) ・歌(SUN-DYU 氏) ・パネルディスカッション 〈パネリスト〉 水野智幸会員(第一東京弁護士会会員・元裁判官) SUN-DYU 氏(えん罪被害者・ミュージシャン)
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申込方法 | |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 人権部人権第一課 |
個人情報取り扱いについての記載:
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