第5回公法系訴訟サマースクールを開催します!(@名古屋大学東山キャンパス)
日弁連では、公法系教育をより充実させ、将来の公法系訴訟を担う法曹を育成すべく、2015年より、全国の法科大学院生・修了生、実務家教員、研究者教員向けに、「公法系訴訟サマースクール」を実施しています(第1回神戸大学(2015年)、第2回早稲田大学(2016年)、第3回大阪大学(2017年)、第4回中央大学(2018年))。
2019年は、名古屋大学にて、「第5回公法系訴訟サマースクール」を開催することになりました。
一日目は、行政事件に専門的に取り組む弁護士からの事件報告を通して、行政事件の実際を学び、基礎力を付けることを目的とします。二日目は、事例問題(事前配布)をもとにしたディスカッション形式の講義と通して、応用力・実践力を上げることを目的とします。
例年、大変好評の企画です。ぜひご参加ください!
日時 |
2019年8月30日(金) 13時30分~17時 8月31日(土) 9時15分~12時30分 |
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場所 |
名古屋大学東山キャンパス アジア法交流館 2階 |
参加費 |
無料 |
参加対象 |
法科大学院生、修了生、教員の方など |
申込方法 |
以下のWEBフォームからご応募ください。
FAXでもお申し込みいただけます。詳細は、チラシ裏面をお読みください。
FAX送信先:03-3580-9899
※申込期限:8月21日(水) ※定員(150名)に達し次第、申込みを締め切ります。 |
内容および講師(予定) |
1日目
●行政事件に専門的に取り組む弁護士からの事件報告を通して、行政事件の実際を学び、基礎力を付ける
【1】まちづくり計画訴訟について 弁護士 日置 雅晴 (第二東京)
【2】タトゥー訴訟の報告 弁護士 三上 岳 (大阪)
2日目
●事例問題(事前配布)をもとにしたディスカッション形式の講義を通して、応用力・実践力を上げる
【1】行政訴訟における主張構成の方法 ・名古屋大学大学院法学研究科教授 深澤 龍一郎 ・神戸大学大学院法学研究科教授 中川 丈久 ・弁護士/広島/立教大学大学院法務研究科出身 佐藤 浩太郎 ・コーディネーター 弁護士/大阪 濱 和哲
【2】憲法訴訟における主張構成の方法 ・名古屋大学大学院法学研究科教授 愛敬 浩二 ・大阪大学大学院高等司法研究科教授 松本 和彦 ・弁護士/第二東京/早稲田大学大学院法務研究科出身 三宅 千晶 ・コーディネーター 弁護士/京都 湯川 二朗
※事例の事前配布に当たっては、お申込みの際にメールアドレスをご教示いただく必要があります。
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主催 | 日本弁護士連合会・名古屋大学大学院法学研究科 |
後援 | ぎょうべんネット(行政関係事件専門弁護士ネットワーク) |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 法制部法制第一課 |
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