行政不服審査法シンポジウム-行政不服審査会の取組と諸課題、5年後見直しに向けて-
2016年4月1日に改正行政不服審査法が施行されてから3年を迎えます。改正法は、簡易迅速さという不服審査の利点を維持しつつ、その公正さを担保するため、審理員による審理手続と、行政不服審査会等への諮問手続という、2つの新制度を導入しました。
本シンポジウムでは、行政不服審査会の取組に焦点を当てます。
第1部では、47都道府県の行政不服審査会へのアンケート結果を中心に、その取組・実践に関する報告を行います。また、5年後見直しに向け、行政不服審査会をめぐる諸課題を整理し、見直し案を提示する予定です。
第2部では、パネルディスカッションを通じて行政不服審査会の取組・実践を共有し、そのあるべき運用等について議論を深めます。
どうぞご参加ください。
日時 |
2019年5月23日(木) 13時00分~16時00分(12時45分受付開始予定) |
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場所 |
弁護士会館2階講堂「クレオ」A 東京都千代田区霞が関1-1-3 地下鉄「霞ヶ関駅」 B1b出口直通 |
参加費 |
無料 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます。 |
内容 |
【第1部】報告
※上記内容は変更となる可能性があります。 |
申込方法 |
事前申込不要(直接会場までお越しください。) |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会法制部法制第一課 |
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