シンポジウム「弁護士の活動領域の拡大と深化~組織内弁護士のあり方を軸として~」
「法の支配を社会のすみずみまで」という司法改革の理念のもと、弁護士の活躍の場は、司法のみならず、行政、福祉、企業、海外など多岐にわたっています。
そのうち、国・自治体、企業・団体等の組織の内部において活躍するいわゆる組織内弁護士は、この10年間で約10倍に増加しました。組織内弁護士となってキャリアを積み重ね、あるいは法律事務所での業務経験をもって組織内弁護士に転身して、行政やビジネス等の分野で数多くの弁護士が活躍しています。
そして、そうした中で、国・自治体における政策・制度、企業・団体における戦略・経営・枠組の形成に弁護士が関与していくことの必要性が高まり、その重要性が認識されつつある今、市民のみなさんとの相互理解を深めるため、本シンポジウムを開催いたします。皆様、奮ってご参加ください!
日時 |
2019年2月14日(木) 13時00分~16時00分 |
---|---|
場所 |
弁護士会館2階 講堂「クレオ」A 千代田区霞が関1-1-3 (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結) |
参加費 |
無料 |
参加対象 |
弁護士、関係機関(関係省庁等)、関係団体(企業、国際団体等)、自治体職員、マスコミ関係者、法科大学院生、大学生、その他 ※定員120名(事前申込不要) |
内容・講師 |
■弁護士および弁護士会の取組に関する活動報告
■基調講演~政策、戦略等の形成への弁護士の関与の必要・重要性~ ※50音順
■組織の現場で活躍する若手弁護士等からのメッセージ ※50音順
・竹重 勇輝 弁護士(東京都西東京市総務部総務法規課副主幹、弁護士(第二東京弁護士会))
・髙嵜 直子 弁護士(経済産業省通商政策局通商機構部国際経済紛争対策室参事官補佐、弁護士(第一東京弁護士会))
|
主催 |
日本弁護士連合会 |
共催 |
東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会 |
後援 |
法務省、経済産業省 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会業務部業務第三課 |
個人情報取り扱いについての記載:
※ 日本弁護士連合会では、シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真撮影および録音を行っております。撮影した写真および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。
報道機関による取材がある場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。