取調べの全件可視化を求める市民集会 「もっと早く可視化されていれば… -なぜ彼らは問題の自白をしたか-」
2016年の刑事訴訟法改正により、取調べの録音・録画の義務化が2019年6月までに施行されることとなりました。しかし、その対象事件は、公判請求全事件の3%弱にすぎません。
そこで、足利事件と今市事件を取り上げ、改正法の対象事件の範囲ではなぜ問題なのかを明らかにします。そして、全事件での可視化の実現に向けて、これからの刑事司法のあり方を一緒に考えたいと思います。
ぜひご参加ください。
このイベントの様子はUSTREAM(ユーストリーム)にて動画配信いたします。
インターネットに接続できる環境があれば、個人のパソコンから下記URLにアクセスすることで、どなたでも視聴可能です。同日会場にお越しになることが難しい方は、ぜひこちらをご覧ください。
日時 |
2018年9月25日(火)18時30分~20時30分 (18時15分開場) |
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場所 |
弁護士会館2階講堂「クレオ」 (千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
※B1-b出口には、エレベータがございません。車いすをご利用の方は、桜田通り方面改札を出ていただき、A1出口にあるエレベータで地上に上がり、弁護士会館1階のエントランスからお入りください。 |
参加費 |
入場無料 |
参加対象 |
どなたでも参加いただけます |
内容 |
◆足利事件
※今村核さんは、急遽ご登壇がキャンセルとなりました。
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申込方法 |
事前申込不要 |
主催 |
日本弁護士連合会 |
共催 |
東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 法制部法制第二課 TEL 03-3580-9904 |
※ユーストリームについて
インターネット回線の状況等によっては、映像や音声の切断が生じる可能性がありますので、ご了承ください。
※個人情報の取り扱いについて
日本弁護士連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影および録音を行っております。撮影した写真・映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。また、報道機関による取材が行われる場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影をされたくない方は、当日、担当者にお申し出ください。