シンポジウム「民事裁判における情報・証拠収集方法の確立に向けて」
裁判の事実解明力を高めていくためには提出されるべき証拠が提出される必要があります。また、証拠が偏在する当事者間においては、証拠を有しない当事者に証拠収集の手段を保障する必要があります。証拠の収集が充実したものであることが、裁判の事案解明力を高め、ひいては裁判を利用する国民の納得、満足につながります。
民事訴訟法施行20周年の現時点において、拡充の方向で改正されてきた証拠収集制度が、期待された機能を果たしているのか、事案解明力を高めるものとなっているのか、その現状と問題点を明らかにし、証拠収集方法の拡充のための運用上の課題、法律制度上の課題等について考えます。
日時 |
2018年9月4日(火) 17時45分~20時00分(17時30分開場予定) |
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場所 |
弁護士会館17階 1701会議室 (千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結) |
参加費・受講料 |
無料 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます(事前申込不要)。※定員120名 |
内容 |
■ コメンテーター ○ 基調報告 ①「弁護士会照会」 ■ コーディネーター
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申込方法 |
事前申込不要、当日直接会場にお越しください。 |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 法制第一課 |
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