弁護士と依頼者の通信秘密保護制度の確立に向けて― 日弁連・弁護士と依頼者の通信秘密保護制度に関するワーキンググループ「中間報告」に関する説明会-

 

依頼者が弁護士との間の相談内容を秘密にする権利は、欧米諸国にほぼ共通する司法制度の原則として確立されています。

 

一方で日本においては、弁護士に秘密保持義務はあるものの、依頼者の権利として保障されているとは言い難い現状にあり、たとえば行政調査などの事例において、安心して弁護士に相談できないといった指摘があります。

 

そこで日弁連では、「弁護士と依頼者の通信秘密保護制度に関するワーキンググループ」を設置し、日本の現行法下での問題や海外の法制度などの調査、本制度の導入に関する研究、そして具体的な制度設計の検討を行っています。現在、「中間報告」を取りまとめて更なる検討に入っています。

 

今回は、その「中間報告」の内容を紹介する説明会を開催いたします。

 

日時

2015年9月8日(火)18時~20時(17時30分)

場所

弁護士会館 17階「1701会議室」arrow_blue_2.gif会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費

参加費無料

主な参加対象

弁護士・司法修習生・研究者

プログラム(予定)

1〔報告〕弁護士と依頼者の通信秘密保護制度に関する検討状況について

  • (1) 弁護士と依頼者の通信秘密保護制度とは何か。海外はどうなっているか。
    ◇本多 広高 弁護士と依頼者の通信秘密保護制度に関するワーキンググループ委員(東京)
  • (2) 民事手続における現状と課題について
    ◇出井 直樹 同ワーキンググループ副座長(第二東京)
  • (3) 刑事手続における現状と課題について
    ◇藏冨 恒彦 同ワーキンググループ委員(愛知県)
  • (4) 行政手続における現状と課題について
    ◇苗村 博子 同ワーキンググループ副座長(大阪)

2〔講演〕弁護士と依頼者の通信秘密保護制度確立の必要性と具体的制度設計について

  • ◇中川 丈久 神戸大学大学院法学研究科教授

3 パネル・ディスカッション

  • ◇上記報告登壇者
  • ◇中川 丈久 神戸大学大学院法学研究科教授
  • ◇(モデレーター)山本 晋平 弁護士と依頼者の通信秘密保護制度に関するワーキンググループ事務局長(第二東京)

 

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;844KB)

申込方法

事前申込不要

主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9886