第3回死刑事件弁護セミナー~アメリカ最先端事例に学ぶ有効な情状弁護~

 

裁判員裁判の開始以降、23件の死刑判決が出され(2015年2月末日現在)、うち3件の死刑判決が控訴審において覆されるなど、裁判員裁判における死刑量刑の基準の流動化ないし適用範囲の拡大がみられる一方で、死刑か無期判決かを分ける大きな要素の一つとして、弁護活動の質が指摘されています。

 

本セミナーは、2014年8月に開催した「第2回死刑事件弁護セミナー~日米の弁護実践例に学ぶ~」に続き、アメリカから講師をお招きし、我が国でも死刑求刑事件に限らず多くの弁護人が悩む、被告人の精神障がいに関わる問題に焦点を当て、具体的な弁護活動のあり方を詳細に学ぶことにより、我が国における効果的な死刑弁護の在り方を追求したいと思います。参加者にも積極的に議論していただくセミナーです。

 

死刑事件弁護に携わる弁護士にとって、必ず役立つ貴重な機会となりますので、皆様、奮って御参加ください。

 

日時

2015年5月11日(月)13時00分~17時30分
5月12日(火)9時30分~17時

※2日間連続となります。

場所

弁護士会館(霞が関)2階講堂クレオC→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費

無料

(2日目は、参加申込書にて事前申込みの上、昼食を購入することができます。詳細はチラシ兼申込書を御覧ください。)

参加対象・人数

弁護士、研究者、司法修習生

講師
  • ロビン・マー氏(Robin Maher)
    前ABA死刑事件弁護プロジェクト・ディレクター、現合衆国裁判所事務局ディフェンダーサービス、コミュニケーション及び特別プロジェクト部門責任者。
  • キャシー ・ウェイランド博士(Dr. Kathy Wayland)
    心理学博士。心的外傷性ストレス症候群及び対人暴力に長期間晒されることによる心理的影響を専門とし、全米で死刑事件における減軽のための弁護活動のアシストおよび弁護士に対する死刑事件弁護研修の講師を務める。現在はニューメキシコ州で開業しつつ、全米の死刑事件弁護の支援に携わる。
  • アダム・サーシュウェル氏(Adam Thurschwell)
    2008年より連邦国防省ミリタリー・コミッション主席弁護人事務所のジェネラル・カウンセル。
    それ以前はアメリカン大学ロー・スクール等で教鞭をとる一方、死刑事件弁護にも積極的に取り組む。1996年には2年間休職しオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件のテリー・ニコルス被告人の弁護人として活動。
内容
  1. 理論編:死刑を回避する有効な弁護に必要なチーム・アプローチと専門家との協力
  2. ケース・スタディ
    ①明らかな精神障がいがあるが心神喪失には至らない事案での弁護
    ②健常者たる被告人の犯行時における異常を明らかにした弁護
申込方法

要事前申込み(チラシ兼申込書を利用して、5月1日(金)までにお申込みください。)

 

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;398KB)

主催 日本弁護士連合会
共催 インターナショナル・ジャスティス・プロジェクト
問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課

TEL:03-3580-9844 FAX:03-3580-9920

備考

日-英の同時通訳が入ります。

本セミナーは2014年8月に開催した「第2回死刑事件弁護セミナー~日米の弁護実践例から学ぶ~」の続編です。昨年のセミナーに参加されていない方にも御参加いただけますが、あらかじめ昨年のセミナー映像を視聴していただくことをお奨めします。

昨年のセミナー映像は、日弁連からDVD(6枚組)を貸し出すほか、日弁連会員専用ホームページ内総合研修サイトに掲載しています。

昨年のセミナー配布資料を事前に御覧になりたい方は、担当者宛て御連絡ください。

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