台湾人従軍慰安婦人権救済申立事件(勧告)

内閣総理大臣宛勧告

1997年7月3日


政府に対して、第二次世界大戦時に台湾人女性が「従軍慰安婦」として性暴力を加えられたことは個人の尊厳を侵害し国際人道法等に違反する行為であるとして、真相究明、被害者に対する謝罪と賠償等適切な被害回復のための立法解決を早急に検討すべきことを勧告した事例。