オロロンひまわり基金法律事務所(北海道)
所在地 | 〒077-0028 北海道留萌市花園町2-2-13信和商事ビル2階4 |
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TEL | 0164-56-4312 |
FAX | 0164-42-5721 |
Webサイト | ![]() |
開設
2011年5月
所長
- 初代所長
堀田 健 2011年5月~ 2014年5月 - 2代目所長
成田 騎信 2014年5月~2017年5月 - 3代目所長
河本 晃輔 2017年5月~
人口
- 旭川地方裁判所留萌支部内人口…46,241人(2010年10月末現在)
交通
- 自動車をご利用
1 JR札幌駅から
・留萌大和田まで高速道路で約1時間50分、留萌大和田から国道233号で約10分
2 JR旭川駅から
・留萌大和田まで高速道路で約1時間10分、留萌大和田から国道233号で約10分 - JRをご利用の場合
1 JR札幌駅から(函館本線~留萌本線)
・深川まで特急約1時間、深川から留萌本線普通で約1時間
2 JR旭川駅から(函館本線~留萌本線)
・深川まで特急約18分、深川から留萌本線普通で約1時間 - バスをご利用の場合
1 札幌から
・札幌駅前 中央バス(高速留萌号) 約3時間
2 旭川から
・旭川駅前 沿岸バス・道北バス(留萌行) 約2時間
取扱事件
一般民事・家事相続・消費者事件・債務整理・刑事事件と幅広い事件を取り扱います。成年後見や相続財産管理人、清算人など裁判所からの依頼案件もあります。事件内容は都市部とそれほど異ならないという印象ですが、落雪被害や密漁といった留萌ならではの事件を受任することもあります。
地域の特色
1 留萌の魅力
留萌市は、小樽と稚内を結んだ海岸線のほぼ中間に位置する港町です。留萌は「何もないマチ」だと言われることもありますが、都会にはない魅力で溢れています。咲き誇る花々、コバルトブルーの日本海、雄大な暑寒別岳、日本一の夕陽と称される黄金岬からの夕陽など留萌の自然は格別に美しいです。厳しい冬で全国的にも有名な留萌ですが、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツや温泉、冬季に開催される各種イベントへの参加など工夫次第で楽しく過ごすことができます。
また、留萌管内の食事は最高です。生産量日本一のカズノコをはじめホタテ、甘エビ、タコなどの魚介類、暑寒別岳からの綺麗で豊富な水を活かした果樹や留萌産の小麦を使ったパスタなど、豊かな自然に裏打ちされた食材が豊富です。
2 人柄
おおらかで人情味ある方が多いです。地域のイベントがあれば声をかけてくださり、とても有難いです。
3 管内
当地は旭川地方裁判所留萌支部の管内です。旭川地裁には、留萌の他に、稚内・紋別・名寄の各支部があります。留萌市の人口は約2万3000人、周辺町村を含めた管内人口は約4万5000人です。
留萌支部の管内は南北に長細く、北は約70キロ離れた初山別村、南は約20キロ離れた増毛町までが含まれます。移動手段は専ら自動車になります。雪のない季節のオロロンラインは、ロケーションが抜群に良く北海道の雄大さを感じながらドライブすることができます。逆に冬季は吹雪で視界が悪く命がけの運転を強いられることになりますので、初心者は運転を控えたほうが良いと思われます。
成田弁護士から事務所の紹介
1 事務所の紹介
当事務所は、平成23年5月に留萌管内で2つめの公設事務所として設置されました。当事務所の設置により管内の弁護士が2名になったことで、これまで利益相反の問題で受任できなかった案件も管内で取り扱うことが可能になりました。
後発の事務所であることからも地域に根付くためにはより一層の広報活動・地域貢献活動とともに、一つ一つの案件に「早く、正確に、誠実に」に取り組み充実した法的サービスを提供することが求められています。
現在、弁護士1名、事務職員1名で日々の業務に対応しております。
2 広報活動
地元新聞に毎週連載している「弁護士だより」や、地元FMラジオ局でのラジオ出演などを通じて法律や弁護士を身近に感じて頂けるよう、広報活動に力を入れています。地元企業の皆様のご厚意でこのような機会があることをとても嬉しく思います。
また、講演のご依頼を頂いた場合には積極的にお受けしております。
現在でも留萌に弁護士がいることをご存知でない方もいらっしゃり、今後も広報活動を継続することが大切だと考えています。
3 公設事務所への赴任を希望される皆様へ
留萌管内の法的アクセス改善を担う重責はありますが、充実した毎日を過ごしています。「ありがとう」「相談できて良かった」と笑顔でおっしゃって頂けたときは何よりもやりがいを感じます。
事務所訪問等は大歓迎です。私と一緒に黄金岬から日本一の夕陽を眺めにいきましょう。ご連絡お待ちしております。