平成28年熊本地震に当たっての緊急会長談話

 


この度の熊本地震で亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

震度7という巨大な地震に加え、その後も余震とみられる大きな地震が続いており、被災地の方々には大きな不安の中で過ごされていると思います。今後、政府の災害対策本部などを中心に、被災者の救助、生活支援、インフラの復旧などが速やかに進むことを期待いたします。

当連合会も、地震発生当日に災害対策本部を立ち上げました。

阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、平成19年新潟県中越沖地震、そして東日本大震災など、当連合会及び各地の弁護士会は、被災者の皆様の生活再建のために、法律相談や事件の受任、立法提言などを行ってまいりました。

この度の地震による被災に際しても、過去の震災における支援活動で培ってきた経験を活かし、熊本県弁護士会、九州弁護士会連合会及び各地の弁護士会、さらには各自治体や日本司法支援センター(法テラス)など関係諸機関と連携し、被災者の方々の支援に全力で取り組んでまいります。

当連合会は、被災地域の一刻も早い復旧・復興が実現することを願うとともに、被災者の皆様の法的支援に尽力する決意です。


 2016年(平成28年)4月15日

             日本弁護士連合会
           会長 中本 和洋