日本において国連犯罪防止刑事司法会議が開催される2020年までに死刑制度の廃止を求める要請書

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2018年11月12日
日本弁護士連合会

 

本要請書について

日本弁護士連合会は、「日本において国連犯罪防止刑事司法会議が開催される2020年までに死刑制度の廃止を求める要請書」を取りまとめ、2018年11月12日に山下貴司法務大臣に提出しました。

 

要請書の趣旨

1 法務省に死刑制度に関する当面の検討課題についての有識者会議を設置して、死刑制度の廃止、死刑に代わる最高刑(仮釈放のない終身刑を含む。)と仮釈放・恩赦制度及び犯罪被害者支援方法について調査すること。

 

2 前項の調査結果と議論に基づいて、国連犯罪防止刑事司法会議が開催される2020年までに死刑制度を廃止すること。


3 死刑制度が廃止されるまでの間、全ての死刑の執行を停止すること。

 

 

(※本文はPDFファイルをご覧ください)