「エネルギー基本計画に対する意見(案)」に対する意見書

 2013年12月20日
 日本弁護士連合会


 

本意見書について

日弁連は、資源エネルギー庁の実施した新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた意見の募集に対し、2013年12月20日付けで「「エネルギー基本計画に対する意見(案)」に対する意見書」を取りまとめ、資源エネルギー庁に提出しました。
 

本意見書の趣旨

総合資源エネルギー調査会基本政策分科会による「エネルギー基本計画に対する意見(案)」(以下「意見案」という。)は、原子力発電(原発)を重要なベース電源と位置付けるなどの点で極めて重大な疑問があることから、以下のとおり、意見を述べる。

 

1 原子力発電に依存しない基本計画を策定すべきである。


2 化石燃料への依存を減らし、再生可能エネルギーの推進等、省エネルギー及びエネルギー利用の効率化を政策の中核とすべきである。

(※本文はPDFファイルをご覧ください)