「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(案)」についてのパブリックコメントに対する意見

2012年6月8日
日本弁護士連合会







本意見書について

厚生労働省は、2011年8月2日に成立した「歯科口腔保健の推進に関する法律」(平成23年法律第95号)に基づき、2012年5月12日、「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項(案)」を公示し、これについて意見募集を行いました。


日弁連は、これに対して意見書を取りまとめ、2012年6月8日に厚生労働省に提出いたしました。



 

本意見書の趣旨

1 学校等での集団フッ素洗口・塗布及び上水道フッ素添加を、「う蝕予防方法の普及(フッ化物)」の【計画】の中に含めないよう求める。



2 「12歳児の一人平均う歯数が1 .0歯未満である都道府県の増加」(7都道府県から28都道府県)、「歯科口腔保健の推進に関する条例を制定している都道府県の増加」(26都道府県から36都道府県)という【目標】を削除するよう求める。

(※本文はPDFファイルをご覧ください)