死刑の量刑判断における評決要件に関する意見書

2012年3月15日
日本弁護士連合会


 

本意見書について

日弁連は、2012年3月15日に、「裁判員法施行3年後の検証を踏まえた裁判員裁判に関する改革提案」のうちの1つとして本意見書を取りまとめました。

 

本意見書の趣旨

裁判員制度の実施を契機として、被告人の生命を剥奪する究極の刑罰である死刑を言い渡すための評決要件を見直し、裁判所法及び裁判員法を改正し、死刑の量刑判断には合議体の全員一致を要することとするべきである。

 

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