第4次出入国管理基本計画(案)に関する意見

2010年3月5日
日本弁護士連合会


本意見書について

出入国管理及び難民認定法において、法務大臣は、出入国の公正な管理を図るため、外国人の入国及び在留の管理に関する背策の基本となるべき計画(出入国管理基本計画)を定めるものとされ、これまでに3次にわたり出入国管理基本計画が策定されました。
先般、法務省が、第4次出入国管理基本計画(案)に対するパブリックコメントの募集を行いましたので、当連合会は意見をとりまとめ、2010年3月5日付けで法務省に提出しました。


意見の項目

第1 Ⅰ「第4次出入国管理基本計画策定に当たって」について
第2 Ⅲの1(2)「日系人の受入れ」について
第3 Ⅲの1(5)「研修・技能実習制度の適正化への取組」について
第4 Ⅲの2の(1)「厳格な出入国審査等の水際対策の実施」について
第5 Ⅲの2(2)「国内に不法滞在・偽装滞在する者への対策の推進」及び(4)「在留特別許可の適正な運用」について
第6 Ⅲの3「新たな在留管理制度の円滑な導入と同制度に基づく出入国管理行政の展開」について
第7 Ⅲの4「難民の適正かつ迅速な庇護の推進」について
第8 その他,難民申請者や外国人の法的アクセスの充実について


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