地球温暖化対策の中期目標に対する意見

2009年5月15日
日本弁護士連合会


本意見について

政府は、2009年6月までに、地球温暖化の中期目標(2020年の温室効果ガス排出量についての削減目標)を決定することとしており、同年4月17日にその選択肢を公表し、意見を募集しました。


日弁連は、2009年5月8日に→「気候変動/地球温暖化対策法(仮称)の制定及び基本的内容についての提言」と題する意見書を公表し、温室効果ガスの削減目標を、(1)2020年までに1990年比で30%削減、(2)2050年までに1990年比で80%削減とし、両目標については、グラフ上直線で結んだ数値を毎年の排出削減目標として定めることや、その目標達成のため、実効性ある政策の導入を法的に担保する基本法の制定等を求めていることから、2009年5月15日、同パブリックコメントに対して再度意見を取りまとめ、同日、内閣官房地球温暖化問題に関する懇談会宛に提出しました。


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