裁判員制度、刑事裁判の充実・迅速化及び検察審査会制度の骨格案に対する意見書

2004年2月12日
日本弁護士連合会


本意見書について

I 裁判員制度について

  1. 合議体の構成
  2. 評決
  3. 対象事件
  4. 裁判員の年齢要件
  5. 裁判員及び補充裁判員の義務
  6. 就職禁止事由
  7. 辞退事由
  8. 裁判員候補者に関する情報の事前開示
  9. 質問手続における質問権
  10. 無条件忌避権の数
  11. 裁判員の宣誓等
  12. 公判手続等
  13. 証拠調べ手続等
  14. 控訴審
  15. 裁判員等の秘密漏洩罪
  16. 裁判員候補者の虚偽回答罪
  17. 裁判員等の個人情報の保護
  18. 裁判員等に対する接触の規制
  19. 市民が参加しやすい制度

II 刑事裁判の充実・迅速化のための方策について

  1. 準備手続の主宰者
  2. 準備手続の内容
  3. 準備手続の充実
  4. 取調請求証拠以外の証拠の開示
  5. 証拠の標目の提出命令
  6. 証拠開示命令違反に対する制裁
  7. 被告人側による主張の明示・争点の確認等
  8. 開示された証拠の目的外使用
  9. 連日的開廷の確保等
  10. 訴訟指揮の実効性確保
  11. 即決裁判手続

III 検察審査会制度について

  1. 検察審査会の議決に対するいわゆる法的拘束力の付与
  2. いわゆる法的拘束力のある議決後の訴追及び公訴維持の在り方 
  3. 罰則
  4. 指定弁護士の職務体制の整備

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