第十堰住民投票に関するプライバシー・名誉毀損人権救済申立事件(警告・要望)

元建設大臣・前徳島県議会議長・徳島県議会議員宛警告、警察庁長官宛要望

2001年3月28日


元建設大臣、前県議会議長、県議会議員らが、河川の可動堰事業に関して、同事業に反対している会の代表世話人に関して、記者会見など公的な場で同人には逮捕歴があるなどと発言したことは代表世話人のプライバシーと名誉を毀損したことになるとして、元建設大臣、前県議会議長、県議会議員に対して当該発言の撤回と謝罪を求める警告を、警察庁に対しては逮捕歴の漏洩について十分調査して調査結果を公表するなどの要望を行った事例。