(1991~2010年)
近年、死刑判決が著しく増大する傾向にあります。2008年の死刑判決数は2007年よりも減少していますが、1991年から1997年までの7年間と、2001年から2007年までとを比較すると、第一審で約3倍、控訴審で約4.5倍、上告審で約2.3倍になっています。 また、無期刑判決も同様に、第一審で約2.9倍、控訴審で約3.5倍、上告審で約5.4倍に増えています。
死刑・無期刑の増加は、犯罪の発生状況と相関関係があるのでしょうか。 死刑・無期刑の判決数がこれほど増加しているのはなぜでしょうか。
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