弁護士(べんごし) って (なに) をする (ひと)
 
弁護士(べんごし)」って(なに)をする(ひと)
弁護士(べんごし)()っていますか?

みなさんは、弁護士(べんごし)()ったり、()たりしたことがありますか?
最近(さいきん)は、テレビに()ているのを()たことはあるかもしれませんが、どうでしょう。なかなか()かけませんよね。

でも、社会(しゃかい)のもめごとやトラブルを解決(かいけつ)するために、(わたくし) たち弁護士(べんごし)はいろいろなところで(はたら)いています。


人権(じんけん)正義(せいぎ)(まも)るのが弁護士(べんごし)使命(しめい)です。

弁護士法(べんごしほう)」という法律(ほうりつ)には、弁護士(べんごし)が「基本的(きほんてき)人権(じんけん)擁護(ようご)し、社会正義(しゃかいせいぎ)実現(じつげん)することを使命(しめい)とする」と()いてあります。

人権(じんけん)とは、どのような(ひと)でも、(おとこ)(ひと)でも、(おんな)(ひと)でも、大人(おとな)でも、()どもでも、どのような仕事(しごと)をしていても、お(かね)があっても、そうでなくても、一人(ひとり)人間(にんげん)として大切(たいせつ)にあつかわれる権利(けんり)です。

みんなの人権(じんけん)(まも)るため、そして、みんなが安心(あんしん)して()らせるような社会(しゃかい)をつくるため、弁護士(べんごし)日々活躍(ひびかつやく)しているのです。


弁護士(べんごし)は、法律(ほうりつ)のお医者(いしゃ)さん!?
みなさんは、かぜをひいたり、けがをしたりすると、お医者(いしゃ)さんにみてもらいますよね。

 それと(おな)じように日々(ひび)生活(せいかつ)(なか)で、(こま)ったことがおこったり、もめごとに()()まれることがあります。そういう場合(ばあい)(だれ)相談(そうだん)したらよいのでしょうか?

弁護士(べんごし)は、社会(しゃかい)のルールであり、みんなの権利(けんり)(さだ)めた法律(ほうりつ)専門家(せんもんか)ですので、お医者(いしゃ)さんに()てもらうように、弁護士(べんごし)相談(そうだん)するのがよいでしょう。

まず、弁護士(べんごし)は、もめごとやトラブルで(こま)っている(ひと)から相談(そうだん)をうけた(とき)、それをどのような法律(ほうりつ)にしたがって、どのように問題(もんだい)解決(かいけつ)できるか説明(せつめい)します。それを「法律相談(ほうりつそうだん)」といっています。

 法律相談(ほうりつそうだん)」は、弁護士(べんごし)事務所(じむしょ)法律事務所(ほうりつじむしょ)といいます)でも(おこな)っていますが、みなさんが()んでいる地域(ちいき)にある弁護士会(べんごしかい)法律相談(ほうりつそうだん)センターや、市役所(しやくしょ)区役所(くやくしょ)でも(おこな)っています。

しかし、「法律相談(ほうりつそうだん)」だけではトラブルが解決(かいけつ)できないこともあります。そのときは、弁護士(べんごし)(はな)()って、どのような方法(ほうほう)解決(かいけつ)するのが一番(いちばん)よいかを(かんが)え、弁護士(べんごし)協力(きょうりょく)して、トラブルの相手(あいて)(はな)()ったり、裁判(さいばん)をおこしてもらったりして解決(かいけつ)していくことになります。


もめごと、トラブルは、内容(ないよう)によって民事事件(みんじじけん)刑事事件(けいじじけん)の2つに(おお)きく()けることができます。

 民事事件(みんじじけん)とは、(わたし)たちの普段(ふだん)生活(せいかつ)(なか)()こるお(かね)()()り、(もの)()()い、交通事故(こうつうじこ)結婚(けっこん)離婚(りこん)遺産相続(いさんそうぞく)などの(あらそ)いごとを()します。

刑事事件(けいじじけん)は、犯罪(はんざい)()こったときに、犯罪(はんざい)(おか)したとされる(ひと)処罰(しょばつ)すべきかどうか、処罰(しょばつ)するとしたらどのような処罰(しょばつ)をするかをあつかうものです。

民事事件(みんじじけん)では、弁護士(べんごし)は、あらそいごとに()()まれた一方(いっぽう)(ひと)立場(たちば)にたって(代理人(だいりにん)()います)、その手助(てだす)けをします。

刑事事件(けいじじけん)では、弁護士(べんごし)は、弁護人(べんごにん)として、(わる)いことをしたとして警察(けいさつ)につかまったり、裁判(さいばん)にかけられている(ひと)被疑者(ひぎしゃ)被告人(ひこくにん))の立場(たちば)をまもり弁護(べんご)をします。

弁護士(べんごし)は、このほかにも、家庭(かてい)でのもめごと(家事事件(かじじけん))、()どもの非行問題(ひこうもんだい)少年事件(しょうねんじけん))、(くに)(けん)()などの自治体(じちたい)との(あいだ)のトラブル(行政事件(ぎょうせいじけん))を解決(かいけつ)するための仕事(しごと)(おこな)っています。このように弁護士(べんごし)は、社会(しゃかい)のもめごと、トラブルの解決(かいけつ)のために活動(かつどう)しています。


どうして(わる)いことをした(ひと)味方(みかた)をするの?
(わる)いことをした(ひと)(わる)いことをしたと(おも)われる(ひと)弁護(べんご)することも弁護士(べんごし)大切(たいせつ)仕事(しごと)です。

 どうして(わる)いことをした(ひと)味方(みかた)のするの?
(わる)いことをした(ひと)にも人権(じんけん)があるの?

まず、本当(ほんとう)(わる)いことをしたのかどうか、その(ひと)から(はなし)()必要(ひつよう)があります。たとえば、本当(ほんとう)(ひと)のものを(ぬす)んだりしていないのであれば、本当(ほんとう)(ぬす)んでいないことを証明(しょうめい)するための証拠(しょうこ)(あつ)めて、その(ひと)犯人(はんにん)でないということを(あき)らかにしてあげなければならないですよね。

また、(ひと)のものを(ぬす)んでしまったとしても、被害(ひがい)にあった(ひと)にきちんと(ぬす)んだものを(かえ)したり、本人(ほんにん)(ふか)反省(はんせい)していたり、家族(かぞく)職場(しょくば)(ひと)本人(ほんにん)二度(にど)(わる)いことをしないよう協力(きょうりょく)してくれるのであれば、そのことを裁判官(さいばんかん)(つた)えて(ただ)しい判決(はんけつ)()るようにする必要(ひつよう)があります。

(わる)いことをしたり、(わる)いことをしたと(うたが)われている(ひと)にも、(ひと)として大切(たいせつ)(あつか)われる権利(けんり)人権(じんけん))があるんですよ。


公平(こうへい)(ただ)しい裁判(さいばん)()ける権利(けんり)と、そのために 弁護士(べんごし)をたのむ権利(けんり)があります。弁護士(べんごし)には、その(ひと)たちの権利(けんり)をまもるためにベストをつくすことが(もと)められているのです。


人権(じんけん)正義(せいぎ)をまもるために
そのほかにも、人権(じんけん)正義(せいぎ)をまもるためにいろいろな活動(かつどう)をしています。

そのほかにも、(おお)くの弁護士(べんごし)が、人権(じんけん)正義(せいぎ)をまもるために毎日活動(まいにちかつどう)をしています。いじめや差別(さべつ)()けて(くる)しんでいる(ひと)犯罪(はんざい)被害(ひがい)にあった(ひと)公害(こうがい)(からだ)(わる)くした(ひと)などを(たす)けたり、みんなが安心(あんしん)して()らせるよう、よりよい社会(しゃかい)になるように(くに)のルールである法律(ほうりつ)をより()くするための活動(かつどう)研究(けんきゅう)(おこな)っています。