弁護士になるにはどうすればいいの?
みなさん、弁護士がどういう仕事をしているか、わかりましたか?
「よくわかりましたー!
弁護士って、トラブルにまきこまれて困っている人を助ける正義の味方!」

「私も、大きくなったら弁護士になってみたいな」
「どうすれば弁護士になれるんだろう?」
「むずかしい試験があるの?」
「たくさん勉強をしなければいけないって聞いたけど〜」
それでは、弁護士にはどうしたらなれるのか、説明をしましょう。
法科大学院で勉強し、司法試験に合格する必要があります。
弁護士は、社会の中のあらそいごとやトラブルを公平に解決するための仕事をします。

何が原因でそのあらそいごとが起きているのか、そこで社会のルール(法律)にしたがって、どうしたらそのあらそいごとを公平に解決できるのかを考え、困っている人にアドバイスをします。
だから、社会のルール(法律)などについて、とてもくわしくないといけません。
そこで、「司法試験」といって、たくさんの法律に関する詳しい知識やあらそいごとを解決するにはどうしたらよいのか考える力をためすためのテストが行われています。

弁護士になるためには、
法科大学院で勉強し、
このテスト(司法試験)に合格しなければならないのです。
司法試験は、弁護士以外にも同じく法律の専門家である裁判官や検察官になるためにも合格しなければならない試験なのです。
この司法試験は、
法科大学院を卒業すれば、
だれでも受けることができます。日本人でなくても。また、目や耳が不自由など、体に障害があっても受けられます。
司法修習生は、法律家のたまごです。

司法試験に合格すると、「司法研修所」という法律の専門家になるための学校に入ります。
そこで、1年の間、実際に弁護士や裁判官、検察官
がどのような仕事をしているかについての勉強をします。
この学校を卒業してはじめて弁護士あるいは裁判官や検察官になることができるのです。
弁護士としてがんばっています。
「司法研修所」を卒業したあと、弁護士
となるためには、「日本弁護士連合会」(日弁連)に登録をしなければなりません。

日弁連に登録してはじめて弁護士として活動できるのです。
現在、日本にはおよそ2万人以上の弁護士がいます。
そのうち、女性の弁護士の割合は、 少ないのですが、それでも最近ふえてきました。
これからも女性の弁護士がもっともっとふえていくと思います。
弁護士になるためには、たくさん法律の勉強をして、むずかしい試験も受けななければいけませんが、小学生、中学生のみなさんにとってはまだまだ将来のことですね。

今は、学校で学ぶいろんな科目をしっかり勉強して、たくさんの友だちと元気に遊んでください。
弁護士をめざす人もめざさない人も、こまった人のためにはたらきたい、社会の中での不正はゆるさないという正義の味方になろうという夢はずっともちつづけてくださいね。
そしていろんなことにすすんでチャレンジできる人間になってください。
がんばってください。
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