シンポジウム「安全保障法制の問題点を考える 」

 

2014年7月1日、政府は、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」とする閣議決定を行いました。また、政府は、この閣議決定に基づく大規模な安全保障関連法案を、本年5月15日に国会に提出し、今国会中に成立させることを目指すと伝えられています。

 

しかし、集団的自衛権の行使を容認することは、本来、憲法9条の下では許されないことです。これは、政府が長年にわたって繰り返し確認してきたことです。集団的自衛権の行使を容認することやこれらの立法措置は、憲法に反するだけでなく、立憲主義にも反します。本来憲法改正手続(憲法第96条)を経なければできないことを政府解釈や立法によって行うことは、日本国憲法が依って立つ立憲主義を破壊し、到底容認できるものではありません。

 

そこで、国会審議でより明らかになった安全保障法制の危険性や問題点について、より多くの方と共有することを目的に、憲法や安全保障法制に精通している方をお招きして、講演やリレートークを実施することにいたしました。みなさん、ぜひ本シンポジウムに御参加ください。

 

日時

2015年7月15日(水)18時~20時

場所

弁護士会館2階 講堂「クレオ」→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費

参加費無料(事前申込み不要)

内容(予定)

○講演

  • 半田滋さん (東京新聞論説委員兼編集委員)
    「国会審議から見えてきた『安全保障法制』の危険な中身」
    井筒高雄さん(元陸上自衛隊・レンジャー隊員)

○リレートーク

  • 浅田次郎さん (日本ペンクラブ会長)
  • 岡田武夫さん(日本カトリック司教協議会会長東京教区大司教)
  • 菅原文子さん(「辺野古基金」共同代表/農業生産法人取締役)
  • 住江憲勇さん(全国保険医団体連合会会長)
  • 山口宏弥さん(JAL不当解雇撤回原告団パイロット団長)

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;1.29MB)

主催 日本弁護士連合会
共催 東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、関東弁護士会連合会
その他 シンポジウムの様子はユーストリームで配信します。
icon_page.pngユーストリーム「憲法:(20150715)安全保障法制に関するシンポジウム」
お問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権第二課
TEL:03-3580-9941
FAX:03-3580-2896