シンポジウム「いま、教育に何が求められているのか?」

 

現在、教育の分野では、道徳科目の「教科」化の具体化作業が行われつつあるとともに、改定された教科書検定基準に基づく検定を経た教科書について、各地方自治体で採択の手続が行われようとしています。さらに、教員免許制度の改革や大学入試や大学教育の改革等も検討されつつあるなど、教育の『改革』が進行中です。

 

教育の問題は、子ども達の現在と将来に関わるとともに、憲法が守ろうとする基本的人権や民主主義、平和主義とも関連し、この意味で教育の在り方は、社会全体の将来に関わり、全ての市民の関心事です。

 

日弁連では、現在、社会的に注目されている教科書「検定」の在り方やその採択の在り方の問題等を中心テーマとしながら、政府によって進められつつある、現在の教育制度改革の方向及び内容を明らかにし、教育「改革」の在り方について、市民とともに考える機会とするため、シンポジウムを開催いたします。奮ってご参加ください。

 

日時

2015年6月30日(火)18時~20時(17時30分開場予定)

場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」BC(→会場地図

参加費等

参加費無料・事前申込不要

定員(286名)になり次第、入場をお断りさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

内容

◆第1部:基調講演:「言葉の力」

  • 講師:重松 清氏(作家)
    プロフィール:1963(昭和38)年,岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。著書として他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『ステップ』『かあちゃん』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』『ポニーテール』『空より高く』『また次の春へ』『赤ヘル1975』『一人っ子同盟』など多数。また教育に関する対談をまとめた書籍として『教育とはなんだ』など。

◆第2部:「教科書・道徳・教育委員会と教育改革~教科書検定・採択の現状を中心に~」

  1. 報告:日弁連教育法制改正問題対策ワーキンググループ委員
  2. パネルディスカッション:教育委員会委員を務める弁護士他

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;420KB)

主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先

日本弁護士連合会人権部人権第一課

TEL:03-3580-9857 FAX:03-3580-2896