袴田事件は終わっていない!-再審開始決定1周年集会-

 

袴田事件は、1966年6月30日未明、旧清水市(現静岡市清水区)の味噌製造会社専務宅で、一家4名が殺害された強盗殺人・放火事件です。


当連合会は、基本的人権の擁護と社会正義の実現という弁護士の使命を自覚し、人権救済活動の一つとして、これまで50年以上にわたって再審請求の支援活動に取り組み、1981年11月から、同事件を支援してきましたが、2014年3月27日、静岡地方裁判所は、袴田巖氏の第二次再審請求事件について、再審を開始する決定をし、同時に袴田氏を釈放しました。


袴田氏は現在、79歳の高齢であり、47年間の長期間の身体拘束によって心身を病むに至っており、その救済に一日の猶予も許されません。


本集会では、他の再審事件の最近の動向もふまえ、検察官の不当な即時抗告により東京高等裁判所に係属している本事件の経過等の報告を通じて、刑事再審、更には刑事司法のあり方について展望するとともに、袴田氏が無罪となって早期に釈放されるための支援を続けていく決意を改めて表明する機会とします。


奮って御参加ください。

 

日時

2015年(平成27年)3月27日(金)18時~20時(17時30分開場予定)

場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」ABC→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費・受講料

参加費無料・事前申込不要

 

当日は、Ustreamでライブ配信を予定しております。
配信URLはこちら→icon_page.pnghttp://www.ustream.tv/channel/hakamada-sympo20150327
なお、「袴田さん解放から1年」の配信は予定しておりませんので、あらかじめ御了承ください。

プログラム(予定)
  • ボクシング協会関係者からの御挨拶
  • 袴田事件弁護団からの挨拶と報告
    小川 秀世弁護士(袴田事件弁護団事務局長)
  • 基調講演:「検察官の即時抗告は許されるのか?-再審開始決定に対する即時抗告の法理論的検討」
    豊崎 七絵 氏(九州大学大学院法学研究院准教授)
  • 著名人からのメッセージ紹介
  • 「巖さん解放から1年」上映と再審請求人からの報告
    袴田 巖 氏、袴田 ひで子 氏

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;1MB)

主催

日本弁護士連合会

共催  袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会 
問い合わせ先

日本弁護士連合会人権部人権第一課
TEL:03-3580-9857 FAX:03-3580-2896