取調べの可視化を求める市民集会「奪われた48年~袴田事件を繰り返さないために~」

 

2014年3月、死刑確定者であった袴田巖さんの再審開始決定がなされ、48年間にわたる身体拘束から解放されました。


この事件で裁判所は、45通の自白調書のうち、44通は違法な取調べによるものとして証拠から排除しながら、1通だけは、証拠として認めてしまったのです。しかし、なぜ1通だけが証拠とされたのか、到底理解することはできません。そして、この誤った判決を正すまで48年以上の時間を要しているのです。


袴田事件は決して「過去」の話ではありません。作られた自白によるえん罪は今も後を絶ちません。えん罪を生み出さないために始まった「取調べの可視化」法制度化の動きは、いよいよ大詰めの段階を迎えています。


袴田事件を繰り返さないため、何をなすべきか。袴田さんの姉である袴田秀子さん、無罪判決が確定した三鷹バス痴漢えん罪事件の津山正義さんからお話をうかがい、取調べの可視化について皆さんとともに考えます。

 

このイベントの様子はUSTREAMにて動画配信いたします。同日会場にお越しになることが難しい方は、ぜひこちらをご覧ください。

 

ユーストリームの配信URLはこちら

icon_page.pnghttp://www.ustream.tv/channel/kashika-sympo20140922

 

上記URLから直接視聴できない場合は、以下のURLからkashika-sympo20140922を選択してください。

icon_page.pnghttp://www.ustream.tv/user/nichibenren


 

日時

2014年9月22日(月)18時30分~20時30分 (18時開場)
場所

弁護士会館2階  講堂「クレオ」→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費・受講料

入場無料

参加対象・人数 どなたでも参加いただけます(先着500名)
内容 

◆ 第1部 えん罪被害者の声 ~本人と家族の苦しみに耳を傾ける~
  お話  袴田 秀子 さん (袴田事件・袴田巖さんの実姉)

              津山 正義 さん (三鷹バス痴漢えん罪事件・えん罪被害者)

 

◆ 第2部 パネルディスカッション「取調べの可視化は、今」
  パネリスト  

    神津 里季生 日本労働組合総連合会事務局長

                      (法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員*)

  後藤 昭 青山学院大学法務研究科教授(同特別部会委員*)

    小坂井 久 弁護士(同特別部会幹事*)

    小川 秀世 弁護士(袴田事件弁護人)

     (* 肩書きは特別部会が開かれていた当時のものです。)

 

    コーディネーター
   森 直也 弁護士(大阪弁護士会)

 

 icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;213KB)

申込方法 事前申込不要
主催  日本弁護士連合会   
共催  東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会
お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課

TEL:03-3580-9904

個人情報取り扱いについての記載:
※日本弁護士連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。また、報道機関による取材が行われる場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影をされたくない方は、当日、担当者にお申し出ください。