第26回司法シンポジウム「市民にとって本当に身近で利用しやすい司法とは-民事裁判と家庭裁判所の現場から-」

 

民事上の法的紛争を抱えた市民のうち「裁判所を利用しよう」とか「弁護士に相談しよう」と思う人の割合は、現状ではきわめて少ないと言われています。「裁判所は近寄り難い」「弁護士の敷居が高い」から始まって、「裁判は時間がかかる」「費用負担が重い」「裁判でも証拠が隠されて、事実は解明されない」「判決をとっても、その結果が実現されない」等など、民事裁判への市民の不満が強いのが現実です。

 

また、少子・高齢化の急速な進行や、離婚や未婚の母の増加など家族関係が複雑・多様化しているなかで、成年後見の事件、親子の面会や養育料をめぐる事件、虐待やDVがらみの家事事件などが急激に増加しています。ところが現状は、「家庭裁判所はこれらの事件の急増に適切に対応できていない」という市民や弁護士の声が噴出しています。

 

民事裁判や家庭裁判所を利用する当事者の目線から現在の司法の課題を整理し、それを克服する具体的な運用および制度上の改革案を提言します。そして、その改革案を提言だけで終わらせることなく、実現するための道筋を考えます。

 

日時 2014年9月20日(土)10時30分~18時
場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費等 参加費無料
資料(基調報告書)代:2,000円(弁護士のみ)
※一般参加者の方も当日購入することができます。
参加対象 どなたでも参加いただけます
内容(予定)

第1部 民事裁判を利用しやすくするために~費用、時間、充実審理、判決・執行など~〔10時30分開始予定〕

  1. 民事裁判の現状分析(報告)
  2. パネルディスカッション
    藤村  啓(弁護士、元東京高等裁判所部総括判事)
    三屋 裕子(元日本バレーボール協会理事) ほか

第2部 いま家庭裁判所に求められる役割と機能の充実〔13時45分開始予定〕

  1. 現状分析と提言~家裁の実情、当事者の声、オーストラリアの実務から~
  2. パネルディスカッション
    パネリスト
    近藤 ルミ子(弁護士、元東京家庭裁判所所長代行)
    二宮 周平(立命館大学教授)
    山口 恵美子(家庭問題情報センター常務理事、元家庭裁判所調査官)
    金澄 道子(弁護士)
    コメンテーター
    泉  房穂(明石市長、弁護士)

第3部 改革提言を実現する道筋(パネルディスカッション) 〔16時55分開始予定〕

  • パネリスト
  • 泉  徳治(弁護士、元最高裁判所判事)
  • 井田 香奈子(朝日新聞論説委員・司法担当)
  • 片山 善博(慶応義塾大学教授、元鳥取県知事)

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;680KB)

申込方法

一般の方:事前申込は不要ですので、直接会場へお越しください。

弁護士の方:下記のいずれかの方法(ウェブまたはFAX)でお申し込みください(申込期限:9月5日(金))。

 

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<ウェブからの申込>

icon_page.pnghttp://biz2.knt.co.jp/deos/front/home/selectcourse?tid=02821409001

<FAXによる申込>

FAX送信先:03-6730-3230[近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター]

 

icon_pdf.gif 申込書(PDFファイル;130KB)


主催 日本弁護士会連合会
共催 関東弁護士会連合会 東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会
問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第一課

TEL:03-3580-9886 /FAX:03-3580-9899