シンポジウム「秘密保護法はやっぱり危ない!~自衛隊の情報隠しと内部通報制度から考える~」 

 

 

自衛隊の情報保全隊が市民を監視して、自衛隊のイラク派遣に反対する活動等に関する情報収集を行っていたことが明らかになりました。また、護衛艦「たちかぜ」自衛官いじめ自殺事件では、自衛隊内部でいじめに関するアンケートが実施され、そのデータが残っていたことが内部告発によって明らかになりました。

 

特に前者では、自衛隊の内部資料が外部に提供されたことによって明らかになりましたが、もし当該資料が秘密保護法により秘密指定されていれば、内部資料提供者は懲役10年以下で処罰されてしまうことになります。

 

このように、自衛隊内部で違法に情報隠しが行われ、それが内部告発等によって明らかになった事例がある一方で、秘密保護法が施行されれば、そのような内部告発もなされなくなるおそれがあります。

 

本年7月24日に公表された秘密保護法の運用基準(案)では、違法な秘密指定を排除するために、チェック機関の設置と内部通報制度を設けるとしましたが、それらが実効性を持つものか、本シンポジウムにおいて、実際の事件を踏まえつつ、専門家を招聘し意見を聴取しつつ、検討を深めます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

 

日時

2014年9月5日(金) 18時30分~20時30分

場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」A

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

→会場地図

参加費・受講料  無料
内容

※プログラムは変更となる可能性があります。

【開会挨拶】

【事件当事者からの報告(事件の概要とポイント)

 ①情報保全隊事件 小野寺 義象氏 (弁護士/同事件原告代理人)       

 ②護衛艦「たちかぜ」自衛官いじめ自殺事件 岡田 尚氏 (弁護士/同事件弁護団長)

【パネルディスカッション】 

 パネリスト:小野寺 義象氏 (弁護士/情報保全隊事件原告代理人)

        岡田 尚氏 (弁護士/護衛艦「たちかぜ」自衛官いじめ自殺事件弁護団長)

        三木 由希子氏(特定非営利法人情報公開クリアリングハウス理事長)

 コーディネーター:太田 健義 (日弁連秘密保護法対策本部事務局次長)

【閉会挨拶】

 

icon_pdf.gif チラシ(PDFファイル;393KB) 

申込方法

事前申込みは不要です。

※参加者多数により、着席いただけない場合がございますのでご了承ください。
主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先 日本弁護士連合会法制部法制第一課(TEL:03-3580-9893)  FAX:03-3580-9899