取調べの可視化を求める市民集会「取調室にシナリオは要らない~骨抜きを許さない!取調べ全過程の録画を~」

 

密室で作られた自白調書によるえん罪、取調官による不祥事が相次ぎ、約4年前、ようやく国も取調べの可視化(取調べの録画)に向けた取組を始めました。現在、法制審議会特別部会で、どのような制度にするのかの議論がなされています。


これまでの取調べでは、捜査機関側が「シナリオ」を作成し、それに沿った調書に署名させる形で、本人の意に反した自白調書が作成されることがあり、これがえん罪のもとになってきました。取調べの可視化は、こういったことを繰り返さないよう、取調べを適正化するために不可欠のものです。しかし、制度化に向けての議論の中で、捜査機関側の取調べの可視化への大きな抵抗もあり、状況はたいへん厳しいものとなっています。


私たちや私たちの子どもたちがえん罪に巻き込まれない社会を作るために、何をなすべきか、今こそみなさんと一緒に考えたいと思います。


パネリストは、映画「それでもボクはやってない」で日本の刑事司法の問題を鋭くえぐり、現在、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」委員を務める映画監督の周防正行さん、裁判傍聴をもとにしたエッセイ「裁判長、ここは懲役4年でどうすか?」が映画・ドラマ化されたライターの北尾トロさん、長年取調べの可視化の実現を訴えてきた「ミスター可視化」小坂井久弁護士。コーディネーターは、「行列のできる法律相談所」などでおなじみの菊地幸夫弁護士です。


このイベントの様子はUSTREAMにて動画配信いたします。同日会場にお越しになることが難しい方は、ぜひこちらをご覧ください。

 

ユーストリームの配信URLはこちら 

別のページへリンクhttp://www.ustream.tv/channel/kashika-sympo20140325

 

上記URLから直接視聴できない場合は、以下のURLからkashika-sympo20140325を選択してください。

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日時 2014年3月25日(火)18時30分~20時30分(18時開場)
場所 

弁護士会館2階 講堂「クレオ」→会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

参加費

無料

参加対象・人数 どなたでも参加いただけます(先着500名)
講師  周防正行さん (映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)
北尾トロさん (ライター)ほか 
内容 

◎基調報告 法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会の議論状況について
報告者 小坂井久 弁護士(法制審特別部会幹事) ほか


◎えん罪被害者報告
報告者 桜井昌司さん(布川事件) 上田里美さん(爪ケア事件)


◎パネルディスカッション 
パネリスト
 周防正行さん (映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)
 北尾トロさん (ライター)
 小坂井久弁護士(法制審特別部会幹事)
コーディネーター
 菊地幸夫弁護士 (第二東京弁護士会所属)
 

icon_pdf.gifチラシ(PDFファイル;1.4MB)

申込方法

事前申込不要

主催 日本弁護士連合会
共催  東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会 
問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課

TEL:03-3580-9876/FAX:03-3580-9920

※日本弁護士連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。また、報道機関による取材が行われる場合、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。撮影をされたくない方は、当日、担当者にお申し出ください。