連続講座「憲法と家族」

 

憲法の改正が話題になっていますが、憲法9条や改憲規定の問題が中心です。でも、憲法は私たちひとりひとりの身近な生活にも大きな影響を及ぼします。例えば家族。過去には憲法24条から「両性の平等」という言葉をなくそうとした動きもありました。今話題の改正案には「家族は社会の自然かつ基礎的な単位」という条文があります。そうすると、結婚して家族を作らない“おひとりさま”は不自然ですか? また、「家族は助け合わなければならない」という規定も、公権力をしばるのが目的の「憲法」としては、妙ですね。

 

国の形を決め、権力によっても奪われない人権を定めた憲法は、あなたの人生の道しるべでもあります。戦前は国が家制度を作って家族の中に家長を中心とした序列を作っていましたが、私たちの日本国憲法では個人と家族をどのようにとらえているのでしょうか? 様々な視点から、憲法と家族の関係を3回にわたって考えます。

 

第1回 「憲法から見た家族」~現代家族・男女共同参画社会と国家~※第1回は終了いたしました。
日時

2013年11月22日(金)18時30分から20時30分

場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」→会場地図
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄「霞ヶ関駅」B1-b出入口直結)

講師

辻村みよ子(明治大学教授)・棚村政行(早稲田大学教授)・市毛由美子(弁護士)

第2回 「憲法13条個人の尊重と家族像」~選択的夫婦別姓・相続分差別決定と家族の形~※第2回は終了いたしました。
日時

2014年1月17日(金)18時30分から20時30分

場所 

日比谷図書館文化館大ホール(日比谷公園内)

講師

榊原冨士子(弁護士)・広渡清吾(専修大学教授)・辻村みよ子(明治大学教授)

第3回 「憲法24条男女の実質的平等と家族」~DV法などにみる親密圏への法の役割~
日時

2014年3月28日(金)18時30分から20時30分

場所 

日比谷図書館文化館大ホール(日比谷公園内)

講師

小島妙子(弁護士)・二宮周平(立命館大学教授)・辻村みよ子(明治大学教授)

参加費等

いずれも参加費無料です。
※事前申込なしの参加も可能ですが、資料準備のため、事前に参加のご連絡を頂けると助かります。

 

PDFチラシ兼申込書(PDFファイル;260KB)

主催

日本女性法律家協会

共催  日本弁護士連合会・ジェンダー法学会・明治大学法科大学院ジェンダー法センター
問い合わせ先

日本女性法律家協会
TEL:03-3578-1981
FAX:03-3437-6188