国際シンポジウムin大阪 世界の取調べの潮流と、「それでも可視化やってない」日本の現状 ~周防正行監督・内外専門家と語る取調べの可視化~

 

自白の強要によるえん罪事件が相次ぐ日本で、取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の実現が今こそ求められています。その一方、取調べの可視化によって捜査が進まなくなる、被疑者が本当のことを言わなくなる、などの懸念も指摘されています。


世界各国では、日本に先立ち、取調べの可視化が広がり、既に可視化を実現した国や州、警察署の取組があります。果たして取調べの可視化は捜査実務を変えるのか、可視化のもとでの捜査はどう行われているのかについて、イギリスから、元捜査官で警察学校の教官も務めておられたロジャー・ミルバーン氏、また、韓国から、韓国国立警察大学校教授である李東熹教授をお招きし、各国の可視化の現状をお話しいただきます。また、世界各国の可視化の現状を研究された指宿信成城大学法学部教授にもお越しいただき、世界と日本の可視化を巡る動きについてもお話しいただきます。


そして、各国と比較して、日本の可視化の現状はどうなっているのか、実現に向けた問題点や課題等について、痴漢えん罪を描いた映画「それでもボクはやってない」の監督であり、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」委員でもいらっしゃる周防正行氏にもお越しいただき、お話しいただきます。

ふるって御参加ください。

 

 

なお、4月4日に東京で、4月6日には広島でも、国際シンポジウムを開催します。


東京シンポジウム
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120404.html


広島シンポジウム
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120406.html

日時

2012年4月5日(木)15時~21時

場所 大阪弁護士会館2階大ホール(大阪市北区西天満1-12-5)
http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/index.php
参加費等 参加費無料、通訳あり、事前申込不要(※チラシ参照)


PDF チラシ(PDFファイル;1MB)
内容

■15:00~17:30
特別上映会「イギリスの元捜査官と観る『それボク』」
 ※周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」(英語字幕付き)を上映します。
 ※上映終了後、イギリスの元捜査官、ロジャー・ミルバーン氏に映画の感想等をお聞きします。


■18:00~21:00
国際シンポジウムin大阪 
世界の取調べの潮流と、「それでも可視化やってない」日本の現状
 ~周防正行監督・内外専門家と語る取調べの可視化~



第1部 特別インタビュー
 周防正行監督に聞く「取調べの可視化」


第2部 内外の専門家と考える取調べの可視化
「イギリスにおける取調べ技法」  
 ロジャー・ミルバーン氏(元英国メトロポリタン警察捜査官)


「韓国における取調べの可視化の現状」
 李 東熹氏(韓国国立警察大学校教授)


「取調べの可視化~各国の現状」
 指宿 信氏(成城大学法学部教授)


第3部 我が国における取調べの可視化の現状」
 周防正行氏 × 小坂井 久氏(弁護士)対談

主催 日本弁護士連合会
共催 大阪弁護士会/近畿弁護士会連合会/関東弁護士会連合会/東京弁護士会/第一東京弁護士会/第二東京弁護士会/中国地方弁護士会連合会/広島弁護士会
問い合わせ先 大阪弁護士会 TEL 06-6364-1227