知的財産権

形のある財物は、所有権などの権利で保護されていますが、形のない財物も、一定の範囲で、特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権などの権利により保護されています。この形のない財物に対する権利が知的財産権といわれるものです。


「ふと役立つアイディアがひらめいて、さっそく商品化しようと考えていたところ、あなたからそのアイディアを聞いた人が、自分のアイディアとして、先に商品化して売りだしてしまった」・・・・・さぞかし悔しいことでしょう。そんなあなたを保護するために、知的財産権があるのです。


「私の発明はどうしたら特許権で保護されるのか」「有名な曲を店のBGMとして流してもいいのか」「本を書いた父が亡くなったけど、著作権を相続できるのか」「自社の特許製品と同様の製品が出回っているがどうしたらいいか」「インターネットで公開されている写真を使用してもいいのか」「うちのロゴマークと似ているマークを使用する会社があるが許されるのか」など、知的財産権を巡っては様々な問題があります。


知的財産権をめぐるトラブルは、その権利が見えないものであることから、複雑になりかねません。「あれっ?これは知的財産権というものかな?私に権利があるのかな?」と思ったら、弁護士にご相談ください。