民事司法改革と司法基盤の整備
活動の概要
民事裁判・家事事件・行政訴訟や裁判外紛争解決手続(ADR)などの「民事司法」は、市民の権利を擁護し、法の支配を社会の隅々に行き渡らせるための公共的インフラです。
日弁連は、1990年以来一貫して「市民のための司法」、つまり市民にとって利用しやすく、分かりやすく、頼りがいのある司法とすることを目指して、改革を求め、また、実行してきました。2001年の司法制度改革審議会意見書から10年の節目を迎え、日弁連は、この改革の原点を再確認し、市民の目線での「第二次司法改革」を提唱し、推進します。
その最重要の柱の一つとして、民事司法改革推進本部を設置し、民事司法改革と司法基盤(裁判所の人的・物的基盤など)の整備に取り組みます。
民事司法改革グランドデザイン
日弁連は、2012年2月に「民事司法改革グランドデザイン」を取りまとめ、同年3月に「民事司法改革グランドデザイン・シンポジウム」を開催しました。
「民事司法改革グランドデザイン」は、民事司法改革の基本的視点と方向性を明らかにし、さらに、改革の具体的課題を特定して、当連合会が取り組むべき民事司法改革諸課題の全体像の把握と、各課題の検討及び実現に向けた運動の進捗状況を検証するための基本文書です。詳しくは、以下のPDFを御覧ください。
民事司法改革グランドデザイン(PDFファイル;1,1MB)
決議・提言・パンフレット
日弁連の主張については、以下の決議・提言やパンフレットをご参照ください。
第62回定期総会・民事司法改革と司法基盤整備の推進に関する決議
「裁判官を増やそう!納得できる裁判のため、裁判所予算の大幅増加を!」(PDFファイル;1.6MB)
「裁判所支部を充実させよう」(PDFファイル;298KB)
「全国各地に裁判官、検察官の常駐を! 裁判官、検察官ゼロ支部の早期解消を目指して」(PDFファイル;2.3MB)
提訴手数料の低・定額化に関する立法提言 (2010年3月18日)