死刑廃止を考える

はじめに

ご存じでしょうか。国際社会からは、日本に対して死刑廃止が強く求められています。しかし、国内では、死刑を容認する世論が8割を超えるとされ、死刑判決数・執行数も激増しているのが現状です。


このような中、裁判員制度が2009年5月に施行され、市民の皆さんが裁判員として刑事事件に関わるようになりました。事案によっては、被告人を死刑にするか否かという究極の量刑判断を行うこともあるでしょう。


しかし、死刑に関する情報は極端に制限され、そもそもどのような刑罰なのか、あまり知られていません。裁判員になったとき、死刑制度の実態を知らずに、皆さんは死刑判決を言い渡せるのでしょうか。


そこで日弁連では、この「死刑廃止を考える」というコンテンツを通じて、死刑制度に関する様々な情報をご提供することとしました。死刑とはどのようなものか、皆さんとともに改めて考えてみたいと思います。(裁判員制度についての詳細は→こちら